『ヒゲ脱毛したいけど、後悔しないかな…』『痛いし高いならやめた方がいい?』そんな不安を感じていませんか?
実は私も10代の頃から青髭に悩み、人前で顔を出すのが嫌だった一人です。
毎朝の髭剃りで肌はヒリヒリ、それでも青髭は隠せず、自信を失っていました…。
そんな私ですが、思い切ってヒゲ脱毛に踏み切ったことで人生が大きく変わりました。
8年前に脱毛業界に飛び込み、今までのべ1000人以上の男性のヒゲ悩みに向き合ってきた経験から言えること…
それは、『ヒゲ脱毛しないほうが良かった』と後悔した人はほとんどいないという事実です。
結論として先に言っておくと、
ヒゲを将来絶対生やしたい人以外、ヒゲ脱毛はメリットだらけ!
ヒゲ脱毛は、将来ヒゲを生やす予定がない限り、大いにおすすめできる選択です。
確かに痛みや費用の心配はありますが、それ以上のメリットを感じる人がほとんど。
私が行ってきた脱毛サロンのカウンセリング経験でも、「やらなきゃよかった」と後悔した人はほぼおらず、むしろ「もっと早くやればよかった」との声が圧倒的です。
ヒゲ脱毛をやるなら必ず「医療のヒゲ脱毛」を選んでくださいね。
詳しい理由や対策については、本文で解説していきます。
ヒゲ脱毛を「しないほうがいい」と言われる5つの理由(デメリット)
ヒゲ脱毛には多くのメリットがありますが、「しないほうががいい」と言われる理由も気になるところですよね。
これからよく挙げられる5つの懸念点について詳しく解説します。

① 施術の痛みが強い
ヒゲ脱毛は痛いとよく言われ、特に鼻下など毛が濃い部分はゴムで弾かれるような痛みが走ると例えられます。
痛みに弱いとつらいのでは?と思いますよね。
実際のところ痛みは確かに感じますが、最近のクリニックは麻酔クリームや笑気麻酔の利用、冷却機能付きマシンなど痛み軽減策が充実しています。
私の経験では、怖がっていた方も「思ったより我慢できた」というケースがほとんど。
また回数を重ね毛が薄くなると痛みも減っていきますし、慣れてきます。
痛みが不安な人はカウンセリング時に遠慮なく相談すべきです。
② 一度にまとまった費用がかかる
医療ヒゲ脱毛は相場5〜15万円程度とそれなりにまとまった金額です。
学生や若い社会人には負担が大きく、「お金がないならやめた方が…」と思うかもしれません。
確かに短期的には高い投資ですが、長期的に見るとむしろ経済的メリットがあります。
毎日のカミソリ・シェービング剤代、肌ケア代、床屋でのヒゲ整え費用などを積み重ねると、生涯では数十万円にもなります。
ある調査では、ヒゲ脱毛で一生分の髭剃り時間約3,000時間・費用約40万円が節約できるとの試算もあります。
さらに昨今は月額定額プランや都度払いOKのクリニックやサロンも増えており、無理のない支払い方法を選べるようになっています。
費用面は将来への自己投資と捉え、賢くプランを選べば大きな損にはなりません。
③ 脱毛完了までに時間(回数)がかかる
ヒゲ脱毛は1回で終わらず何度も通う必要があります。
完了まで1〜2年かかるケースもあり、「忙しくて通えないし面倒」と感じるかもしれません。
実際にヒゲは毛周期があるため、ツルツルを目指すなら医療脱毛でも5〜10回以上は見込むべきです。
ただ、最初の数回で効果を実感でき自己処理は格段に楽になるため、全て完了する前でもメリットは感じられます。
またヒゲを薄くする程度で満足なら回数を減らす選択も可能。
最近は予約が取りやすいよう営業時間拡大や店舗数を増やすクリニックもあります。
仕事帰りや週末に無理なく通える範囲でクリニック選びをすると良いでしょう。
早めに開始すればその分早く楽になるので、「いつかやるなら今から通う」が結果的に時間の節約につながります。
④ 肌トラブルのリスク(副作用)がある
レーザー脱毛は肌にダメージを与えるので、やけどや毛嚢炎(にきびのようなブツブツ)が起きたり、場合によっては硬毛化(毛が逆に太くなる)やアレルギー反応などの副作用が心配。敏感肌だから不安…という声もあります。
実際のところ医療脱毛では稀に軽いやけど等が起こる場合もありますが、適切な出力設定とアフターケアでリスクは最小限です。
例えば施術後にしっかり冷却し、軟膏を塗布することで大半の赤みや炎症はすぐ治まります。
万一トラブルが起きてもクリニックなら医師が迅速に対処してくれます。
私が見てきたヒゲ脱毛を受けるお客様も、施術直後に赤みが出ても「数日で引いた」というケースばかりでした。
カミソリ負けで慢性的に肌荒れしている人に比べれば、脱毛後はむしろ肌状態が安定する人が多いです。
ただし日焼け肌だとリスクが上がるため、施術前後は日焼けに注意するなど自分でも気を付けましょう。
⑤ ヒゲを生やしたいと思っても元に戻せない
「永久脱毛」してしまうと、将来ヒゲをオシャレで伸ばしたくなった時に困るのでは?
流行や好みが変わる可能性もあるし、全てツルツルにするのは怖い…。と感じるかもしれません。
これが唯一ヒゲ脱毛の取り返しがつかない点であり、慎重な検討が必要です。
ただ、実際には“ヒゲが無くて困る”ケースは非常に稀です。日本の社会・文化ではヒゲはない方が清潔感あるとされる場面がほとんどで、ビジネスシーンでも有利です。
むしろ「ヒゲがないと変」と感じる人は少ないでしょう。
ファッションとしてヒゲを楽しみたい場合は、あらかじめデザイン脱毛(残す部分と脱毛する部分を決める)をする選択肢もあります。
例えば「口ヒゲだけ残して他は脱毛」なども可能です。
迷う方には筆者は「まず青髭が目立つ頬・アゴ下だけ脱毛してみて、口ヒゲは残す」方法を提案することもあります。
徐々に減らしていき、必要なら途中で止めることもできるのです。
結果として、ヒゲをまた生やしたいと強く望む人は極めて少ないですし、その心配はあまり深刻に考えすぎなくても大丈夫です。
ヒゲ脱毛で得られる5つのメリット(やって良かった!と思う理由)
ヒゲ脱毛にはデメリットもありますが、それ以上にメリットを感じる人が多いのも事実です。
ここでは、特に実感しやすい5つのメリットを紹介します。

① 「青髭」が解消し、清潔感・見た目の印象アップ
ヒゲ脱毛最大のメリットは清潔感・見た目の印象アップでしょう。
青髭がなくなることで肌の色がワントーン明るく見え、若々しく清潔な印象になれます。
私自身、学生時代はどんなに剃っても夕方には青くなるヒゲに悩み、「不健康そう」「老けて見える」と感じていました。
しかし脱毛後は鏡を見るたび肌がスッキリと綺麗になり、自信が持てるように。
転職活動や婚活でも爽やかな見た目のおかげか好印象を持たれました。
ビジネスマンにとっても第一印象は大事ですし、ヒゲをなくすことで周囲からの評価が上がったという声も多いです。
実際、カウンセリングしたお客様の中には「ヒゲ脱毛後に接客業で指名が増えた」という方もいました。
見た目が変わるメリットは計り知れません。
② 毎日の髭剃り時間・手間から解放される
ヒゲ脱毛すれば朝のルーティンから髭剃りがほぼ不要になります。
これまで毎朝10分かけていた人なら、年間で約60時間もの時間を節約できる計算です。
その時間を睡眠や朝食に充てたり、余裕を持って出勤準備ができます。
「忙しい朝に髭剃りしなくていいラクさは最高」という声は多いです。
また出張や旅行先にカミソリや電気シェーバーを持っていく必要もなくなり、身だしなみ管理が格段にシンプルになります。
私もヒゲ脱毛後は、旅行に電気シェーバーを忘れて焦る…なんてことが無くなりました。(そもそも要らなくなったので旅行の用意も楽々です)
③ カミソリ負け・ニキビ等の肌トラブルが減る
毎日刃物を当てる髭剃りは、肌に大きな負担をかけます。
髭剃りによる肌荒れ、赤み、ブツブツ(毛嚢炎)に悩んでいた人ほど、ヒゲ脱毛の恩恵は大きいです。脱毛施術後、一時的に毛嚢炎など出る場合もありますが、一過性で治ります。
長期的には自己処理が激減するため、肌の調子が安定しやすくなる傾向があります。
実際「ヒゲ脱毛してからニキビが減った」「顎下のざらつきがなくなりツルツルになった」といった感想を持つ方が多数います。
肌が弱くカミソリ負けしやすい人こそ、脱毛によって肌質改善につながる可能性があります。
④ 長い目で見れば経済的にもプラス
デメリット部分で費用の話をしましたが、メリットとして強調したいのはランニングコストが激減する点です。
毎月カミソリの替刃やシェービングフォームを買い続けるコスト、電動シェーバーなら本体代・替刃・充電電気代…これらが脱毛完了後はほぼゼロになります。
先に挙げたように数十万円規模の節約効果になるケースも。
さらにヒゲ脱毛によりスキンケア代(ニキビ薬や化粧水など)も減ったという人もいます。
脱毛はまとまった支払いこそあれど、「自己処理コストの前払い」のようなもの。
結果的に見れば経済合理性が高い選択とも言えます。
⑤ 自分に自信が持てるようになる
ヒゲ脱毛のメリットは見た目や時間だけではなく、心理的な効果も大きいです。
私自身、青髭だった頃は対人関係にも消極的でしたが、ヒゲ脱毛後は人前でも堂々と話せるようになりました。
実際に施術を担当したお客様からも、
など喜びの声をよく聞きます。
見た目のコンプレックスを一つ解消することで、生活全般がポジティブに変化するしますよ。
私のヒゲ脱毛体験談:青髭コンプレックスから解放された話
私自身、長年青髭に悩み、ヒゲ脱毛を決意しました。ここでは、当時のリアルな体験をお話しします。
青髭に悩んだ日々

学生時代、あだ名が10代なのに「おやじ」「お父さん」とからかわれ、傷ついたことが何度もありました。
剃っても青くなるのでヒゲを抜くと、生えてきたヒゲが青黒く浮いて余計に目立ち、人前に出るのが嫌になることも。
どれだけ丁寧に剃っても、夕方には青髭が浮いてしまい、「不健康そう」「老けて見える」と感じる日々が続いていました。
脱毛を決意したきっかけ
10代後半で就職活動を控え、面接官に与える印象が気になり始めました。
さらに、女性に「ヒゲ濃いね」と何気なく言われたのがショックで、脱毛を本気で考えるように。
でも、決意するまでには不安もありました。
「痛そうだし、高額だけど大丈夫?」「本当にツルツルにして後悔しないかな?」と、なかなか踏み切れず…。
カウンセリングを受けるまでに、かなり悩んでいました。
施術中・通い始めてからの変化
1回目の施術で、輪ゴムを弾かれるような痛みに驚きました。
「これを何回も耐えるのか…」と思いましたが、施術時間は短く、我慢できるレベルでした。
5〜6回目が終わる頃には、朝の青みが減り始め、自己処理がラクに。
久しぶりに会った友人から「肌、キレイになった?」と言われたときは、思わず嬉しくなりました。
脱毛完了後の心境
ヒゲを気にせず堂々と過ごせるようになり、コンプレックスが解消されたことで自然と自信が持てるようになりました。

以前は人と話すときや写真を撮るとき、無意識に青髭を気にしていましたが、今ではそんなことを考えることもなくなりました。
実際に仕事でも良い影響があり、対人関係において積極的になれたと感じています。
「もっと早くやればよかった…!」と思うほど、ヒゲ脱毛をして本当に良かったです。
ヒゲ脱毛はこんな人におすすめ!逆に慎重になるべき人は?
「自分はヒゲ脱毛をしたほうがいいのかな?」と迷っている方のために、特におすすめできる人と、慎重に検討したほうがいい人を整理しました。
◆ヒゲ脱毛を強くおすすめしたい人
- 朝の髭剃りが負担で仕方ない人
- 青髭・濃いヒゲがコンプレックスになっている人
- 髭剃りによる肌荒れに悩んでいる人
- 清潔感を重視する職業の人
- 将来ヒゲを生やす予定が特になく、常に無精ヒゲを剃っているだけの人
これらに当てはまる人は、ヒゲ脱毛によるメリットを大きく感じやすいでしょう。
◆ヒゲ脱毛を検討する際に慎重になった方がいい人
- 将来的にヒゲのオシャレを楽しみたい可能性が高い人
- 現在、ヒゲのデザインを積極的に楽しんでおり今後もスタイルを変えたいと思っている人
- 医師から脱毛を止められる特殊な肌疾患を持つ人
基本的には、前者に一つでも当てはまる人はヒゲ脱毛をするメリットが大きいと言えます。
後者に当てはまる人でも、完全に脱毛しなくても「青髭だけ解消するために部分的に減毛する」という選択肢もあります。
つまり、誰にでもおすすめできるが、「ヒゲを生やしたい可能性がある人」は慎重に考えたほうがいいというスタンスです。
ヒゲ脱毛で後悔しないための5つのポイント(失敗しないコツ)
ヒゲ脱毛をやると決めたら、せっかくなら後悔のない形で進めたいですよね。ここでは、失敗を防ぐための具体的なコツを5つ紹介します。
信頼できる脱毛方法・クリニックを選ぶ
医療レーザー脱毛か美容ライト脱毛か、自宅の家庭用脱毛器にするか、まず方法選びが重要です。
確実に効果を出して後悔を防ぐなら医療脱毛がおすすめと明言します(永久脱毛効果があるため)。
その上で、クリニック選びでは症例数が多く評判の良いところを選ぶこと、カウンセリングで納得いく説明をしてくれるかを確認すること、といった見極めポイントを伝えます。
「安さだけで飛びつかず、効果や保証面をチェックしましょう」というアドバイスです。
料金プラン・追加費用を事前に確認する
思ったよりお金がかかったと後悔しないため、料金体系の確認は必須です。
コース総額の他、追加照射保証や麻酔代・キャンセル料など隠れコストも確認しましょう。
私の経験上、カウンセリング時に不明点を質問せず契約し、後から「こんなはずじゃ」と思うケースが稀にあります。
納得いくまで質問し、予算内で収まるプランかきちんと見通しを立てれば安心です。
都度払いができるクリニックなら小刻みに支払えるのでおすすめです。
私のおすすめは「ゴリラクリニックのヒゲ脱毛」です。

デザイン脱毛や部分脱毛も検討する
ヒゲを一気にツルツルにするのが不安なら、顔の一部だけ脱毛してみるのも手です。
例えば「青髭の原因になる頬・あご下だけ脱毛し、口ヒゲとアゴ髭は残す」など段階的に行えば、様子を見ながら進められます。
ヒゲのデザインを将来楽しみたい人は、最初から全部脱毛しない選択肢もありです。
経験上、一度ヒゲが薄くなると「残したヒゲも手入れが楽で満足」という方が多いので、部分脱毛で十分なケースも。
自分の理想の見た目をイメージして、脱毛範囲を決めましょう。
施術前後のスキンケア・日焼け対策を徹底する
脱毛効果を最大限にし、肌トラブルを防ぐために、肌のコンディション管理が大切です。
施術前は日焼けを避け、十分保湿しておくことで痛み軽減や効果向上につながります。
施術当日は清潔な状態で行き、指示されたとおり事前に剃毛しておきましょう。
施術後は保冷剤等でしっかり冷やし、保湿ケアを欠かさないこと。
また飲酒や入浴など刺激になる行為は控えるなど、クリニックから案内されるアフターケアはきちんと守りましょう。
これを怠ると赤みが引きにくかったりするので注意です。
きちんとケアさえすれば、トラブルなく次回以降も安心して臨めます。
不安や疑問はカウンセリングで遠慮なく相談する
最後に、後悔しないためには事前の情報収集と相談が鍵と伝えます。
脱毛クリニックの無料カウンセリングを賢く活用し、痛みへの不安、料金プランの疑問、効果の期待値など何でも質問しましょう。
感じの良いクリニックで納得して始めれば、途中で「こんなはずじゃ…」というミスマッチも防げます。
筆者もカウンセリングを担当する中で、「実は痛みが怖くて…」と打ち明けてくれた方にはテスト照射を提案したり、一緒にプランを考えたりしました。
不安を抱え込まずプロに相談することで最適な選択が見えてくるものです。
準備万端で施術に臨めば、きっと満足のいく結果が得られるはずです。
まとめ:ヒゲ脱毛でコンプレックスから解放!迷うなら一歩踏み出してみては?
ここまでヒゲ脱毛のデメリットとメリットを詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントを振り返ります。
実際に脱毛した多くの男性が「やって良かった」と実感しています。
もし過去の自分に声をかけられるなら、「ヒゲ脱毛は不安かもしれないけど、やって後悔はしないよ」と伝えたいです。
今、ヒゲ脱毛を迷っているあなたにも、ぜひ勇気を持って一歩踏み出してほしいと思います。脱毛を終えたとき、きっと「もっと早くやればよかった!」と笑顔になっているはずです。